肺がん治療の名医と癌の病院

全国の肺がん治療の名医と癌治療の病院を紹介

 
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肺がんの特徴や癌治療の名医・病院について 

 
             
      肺がんについて

現在,肺がんの死亡者はがんの死亡者のなかでトップであり,現在でも増加傾向にあります。

2008年の統計では約6万7千人の人が肺がんで亡くなっています。肺がんの原因はまだはっきりとは解明されていませんが,喫煙の影響が最も大きいとされています。


また肺がんの5年生存率は25〜30%程度で,胃がんや大腸がんなどの消化器系のがんの5年生存率60〜70%と比較すると,かなり低いと言えます。

肺がんの発症は40歳代後半ごろから増加し,高齢になるほど,罹患率や死亡率も高くなっています。

肺がんは,顕微鏡で見えるがん細胞の大きさにより小細胞肺がんと非小細胞肺がんの2つの型に大きく分類されます。

非小細胞肺がんは,さらに腺がん,扁平上皮がん,大細胞がん,などの組織型に分類され,それぞれ治療法も異なります。



肺がんの治療法

肺がんの治療法には手術,放射線治療,抗がん剤の三大治療がありますが,手術が可能な場合は全体の30〜40パーセント程度で,多くが発見された時には転移を起こしており,手術が困難なケースも多いといえます。

肺がんの手術では,患者への負担を軽減するために,胸腔鏡手術を選択する医師や病院も増えています。

また,呼吸機能を温存するため,切り取る範囲を肺葉よりも狭くする,区域切除をする医師も増えています。

術後のQOLを考えるなら,この胸腔鏡手術や縮小手術を手がけている医師や病院を探すのもよいでしょう。

このコーナーでは,手術経験数の多い名医や様々な最先端の治療法を行う名医の紹介をしています。

     
             
 

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肺がん治療の名医と所属病院紹介

 
                           
 
    北海道・東北地区    
    医師名 得意分野  所属施設  実績    
おおさき よしのぶ
大崎 能伸

     先生

抗がん剤治療 旭川医科大学病院 

北海道旭川市緑が丘
2条1丁目1−1

TEL:0166-69-3211
大崎医師は同病院の呼吸器センターのセンター長として,内科・外科の連携によるチーム医療のリーダーとして実績をあげている。

同病院はレーザーを照射して治療するフォトダイナミック治療を行う,道内唯一の施設である。

肺がんの年間治療実績はは内科として約100件,外科として約70件。
こんどう けいし
近藤 啓史 
    先生

胸腔鏡
手術
北海道がんセンター

北海道札幌市白石区
菊水4条2丁目3番54号


TEL:011-811-9111
 
近藤医師は,安全かつ確実な胸腔鏡手術を確立したパイオニア。 

難易度が高い肺門縦隔リンパ節郭清も胸腔鏡手術でおこなうなど,その技術の高さには定評がある。

他施設で手術不能のケースでも,積極的に受け入れ手術を行い,患者は道内だけでなく,全国から訪れている。

同医師は安全で確実な手術の普及を目指して,常に努力しているだけでなく,患者や家族の心のケアにも取り組んでいる名医である。
かじ みつひと
加地 苗人
 
     先生 

 胸腔鏡
手術
札幌南三条病院
呼吸器外科

北海道札幌市中央区
南3条西6丁目4−2

TEL:011-233-3711
 
加地医師は同病院の呼吸器科の副院長でもあり,同科は道内はもとより全国でもトップレベルの治療件数をほこる。

彼の年間の手術数168件の中で,胸腔鏡手術が121件(2007年)ということから,低侵襲手術に力を入れていることがわかる。

ただし,胸腔鏡手術にこだわるのではなく,患者にとって安全で確実な最良の治療法をインフォームドコンセントによりおこなうことが同医師のポリシーでもある。 
 
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関東地区
医師名  得意分野  所属施設  実績
ほし えいしん
星 永進 

    先生

外科手術 埼玉県立循環器
呼吸器病センター

埼玉県熊谷市坂井
1696
 

TEL:048-536-9900
星医師の年間手術数は約260件で,通算手術件数は650件以上にのぼる。

同医師の専門とする術式は後側方開胸による根治手術であるが,器官・気管支・血管形成術などを併用して,切除する部分を減らす縮小手術を得意とする。

また,術後も患者のフォローを大切にしている。
あきやまひろひこ
秋山 博彦
     先生 


外科手術  埼玉県立がんセンター  胸部外科

埼玉県北足立郡伊奈町小室 818

TEL:048-722-1111


秋山医師はこれまで肺がん手術900件以上,肺転移,縦隔腫瘍など約750件以上をこなしている。 

同科は内科,呼吸器科,放射線科とチーム医療をすすめ,抗がん剤や放射線治療と併用したりするなどして,治療成績を向上させている。

秋山医師は患者の立場に立ち,「自分が患者だったらどうしてほしいか。」ということを常に考え診療にあたっている。
にしわき ゆたか
西脇 裕
     先生

化学療法  国立がんセンター東病院 呼吸器科

千葉県柏市柏の葉6-5-1 


TEL:047-133-1111

西脇医師は肺がんの抗がん剤治療に早くから取り組み,日本肺がん学会での研究発表も多数。

また彼が所属する呼吸器科は外科医,内科医,放射線治療医がカンファレンス(協議)し,チーム医療をおこない好成績をあげている。

また,日本の肺がん治療のリーダーとして,臨床試験も数多くおこなっている。
ながい かんじ
永井 完治 

     先生

外科手術 国立がんセンター
東病院 呼吸器外科

千葉県柏市柏の葉6-5-1 


TEL:047-133-1111

永井医師は呼吸器外科の科長として,年間200件以上の手術をこなす。

外科手術では,拡大手術から縮小手術まで,患者に最も適切な方法を選択し,安全性,根治性を重視した治療をおこなっている。


永井医師は,肺がん治療の新しい機器の開発や難治性の肺がんに対する新しい治療法の開発も積極的にすすめている。
さくらい ひでゆき
櫻井英幸

     先生 

陽子線治療  筑波大学附属病院
放射線腫瘍科


茨城県つくば市天久保2-1-2 
櫻井医師は陽子線治療で国内最多の実績を誇る筑波大学附属病院陽子線医学利用研究センター長

陽子線治療は放射線治療の中でもがん病巣にエネルギーを集中できる効果の高い治療法。

これまで早期肺がんには手術なみの成果を上げている他,進行肺がんにも陽子線治療と抗がん剤治療を併用した治療で臨床試験を行っている。
 
にしお まこと
西尾 誠人 

     先生

化学療法 癌研有明病院
呼吸器センター 
呼吸器内科

東京都江東区有明3-8-31 (臨海副都心)

TEL:03-3250-0111
西尾医師は肺がん治療における抗がん剤治療のスペシャリストで,年間200件の治療をこなしている。

彼は新しい抗がん剤の治験にも積極的に参加し,学会でも論文を発表するなど研究に余念がない。

同センターは毎週,呼吸器外科,内科,放射線治療部,病理部,細胞診断部,看護部のメンバーよるキャンサー・ボード(検討会)を実施し,チームによる最適な治療法を決定している信頼度の高い施設である。
すずき けんじ
鈴木 健司

      先生

外科手術 順天堂大学医学部附属順天堂医院 
呼吸器外科
〒113-8431 東京都文京区本郷3-1-3

TEL:03-3813-3111
通算手術数は2000例を超える肺がん手術の名医

手術不能と言われるような困難なケースでも,手術を成功させる腕を持つ。

治療法は開胸か腹腔鏡かにこだわることなく,安全で低侵襲な手術を目指している。

患者を大切にする姿勢は「世界一のチーム力を目標にする。」という鈴木医師の言葉にあらわれている。
たむら ともひで
田村 友秀
     先生


化学療法  国立がんセンター中央病院 

東京都中央区築地
5−1−1

TEL:03−3542-2511
田村医師は国立がんセンターの内科長であり,最先端の肺がんの抗がん剤治療に取り組んでいる。

同科では肺がん・縦隔・胸膜・胸壁腫瘍など胸部の悪性腫瘍に対して抗がん剤治療や放射線を併用した化学放射線療法を実施している。

患者の病状によって,地域の基幹病院や緩和施設との連携により診療にあたっている。
たかはしかずひさ
高橋 和久
 
     先生

化学療法  順天堂大学医学部
附属順天堂医院 


東京都文京区本郷3-1-3

TEL:03−3813-3111
高橋医師は肺がん,中皮腫だけでなく,アレルギー疾患,感染症,間質性肺炎など幅広い呼吸器系の疾患に対応できる技量を持っている。

呼吸器専門医の教育や育成にも力を入れ,学内や他施設でも指導的立場で研究をすすめている。

また,中皮腫の抗がん剤投与については高い評価を得ている。
こうの ただす
河野 匡
 
     先生

胸腔鏡手術  虎の門病院 

東京都港区虎ノ門

2−2−2

TEL:03−3588-1111
河野医師は年間400件,通算3000件をこなす胸腔鏡下手術の第一人者であり,その技量は国外でも高く評価されている。

同医師はわかりやすい言葉で説明するインフォームドコンセントを重視している。

また,セカンドオピニオンも受け付け,場合によっては他の施設の医師の紹介も行う など,患者の立場にたった医療をこころがける名医である。
くれや ともゆき
呉屋 朝幸

     先生

 
     
胸腔鏡手術   杏林大学医学部附属
病院
 呼吸器外科

東京都三鷹市新川
6−20−2

TEL:042−247-5511
呉屋医師の手術では胸腔鏡手術が5割をしめ,「質の高い患者中心の医療」をモットーとして,インフォームドコンセントをこころがけ,テーラーメイド治療を目指している。

同医師は,同院の副院長として,院内のがん治療体制を積極的に強化するリーダーでもある。

また,「患者とともに語り合い,その心の痛みを分かち合って病気に立ち向かうことが医療の本質」と語る名医である。 
もりかわ としあき
森川 利昭

     先生

胸腔鏡手術  東京慈恵会医科大学
附属病院


東京都港区西新橋
3-19-18

 
TEL:03-3433-1111
 通算手術数は3200件を超え,肺がん手術でも1000例を超える。

肺がん手術の8割〜9割を完全な胸腔鏡下で行う卓越した技能を持つ名医。


体への負担が軽い胸腔鏡手術を求めて,多くの治療困難な患者が訪れている。
しらいし ゆうじ
白石 裕治

     先生 

胸腔鏡手術  複十字病院呼吸器外科

東京都清瀬市松山3−1−24 

TEL:042-491-4111
肺がんの胸腔鏡手術では通算1000件以上,肺がん手術では年間100件を超す,その中で約8割を胸腔鏡補助下手術でおこなう胸腔鏡手術の名医

この手術では約1.5cmの胸腔鏡の穴の他,7〜8cm程度の補助開胸創をあけ,モニター画面とは別に直視で手術を行う。

従来の胸腔鏡手術では対象は病期1期までの早期がんが多いが,この手術法では病気2期までも対象としている。 
みやざわてるおみ
宮澤 輝臣

     先生

気管支鏡
治療
聖マリアンナ医科大学病院 

神奈川県川崎市宮前区菅生 2−16−1

TEL:044-977-8111
宮澤医師は呼吸器インターベンション(呼吸器内視鏡機器を用いて,高度な診断や治療を行うこと)のパイオニアであり,この治療法では1000件以上の実績を持つ。

この治療法では,肺がんなどの気管支狭窄における呼吸困難の改善に有効な治療法といえる。

同医師は気管支鏡を用いたり,患者の呼気を分析したりすることで,がんの早期発見をする研究もすすめる名医である。
いわさきまさゆき
岩崎 正之

     先生

胸腔鏡手術   東海大学附属病院
呼吸器外科

神奈川県伊勢原市下糟屋143


TEL:0463-93-1121  
肺がんの完全胸腔鏡手術では通算2700件,年間でも330件もこなす胸腔鏡手術の名医。

1994年に2つの穴から手術を行う二窓法を確立しただけでなく,現在は1〜2cmの穴1カ所ですむという一窓法を確立。これは世界一侵襲の少ない治療法といえる。

この治療法は80代〜90代の患者でも5日の入院ですむという驚くべき手術法である。
 

また,進行肺がんには拡大手術も行い,内科や放射線科とも連携した集学的治療もおこなっている。
ふじの しょうぞう
藤野 昇三 
     先生


胸腔鏡手術
(HATS)
 
帝京大学医学部附属溝口病院呼吸器外科

神奈川県川崎市高津区溝口 3-8-3

TEL:044-844-3333

藤野医師は胸腔鏡手術を進める一方胸腔鏡の欠点でもある不確実性を取り除くべく,独自の術式HATSを開発した。

このHATSは手術器具を入れる2cmほどの穴とは別にみぞおちを8cm程度切開する。

この方法で患部を直接触診することで,画像では確認できないこともある腫瘍をも確実にとらえることができるようになった。

この術式は胸開手術よりは低進襲で,しかも,胸腔鏡より安全性,確実性が高いといえる。

患者の状態に合わせて柔軟でオールマイティな対応ができることが藤野医師のポリシーでもある。
なかやまはるひこ
中山 治彦 
     先生

開胸手術  神奈川県立がんセンター 呼吸器外科 

神奈川県横浜市旭区
中尾 1-1-2


TEL:045-391-5761
中山医師は 神奈川県立がんセンターの呼吸器外科部長であり,手術件数は年間200件以上,通算では2000件以上にのぼる。

同医師は開胸手術の名手でもあるが,がんの完全切除と術後のQOLの質を高めることの両立を目指す。

中山医師の治療方針は外科と内科の連携によるチーム医療を推進し,主治医制度は取らないこと。

「人を癒すことも忘れないよう心がけています。」という言葉から彼の人柄がうかがえる。
つぼい まさひろ
坪井 正博
 
     先生

開胸手術  横浜市立大学附属市民総合医療センター 呼吸器病センター

神奈川県横浜市南区浦舟町4-57

TEL:045-261-5656

肺がん開胸手術の名医。通算開胸手術は2000件以上,年間では約100件をこなしている。

胸腔鏡手術もおこなうが,リスクが高いと判断された場合,より安全で確実性の高い開胸手術をおこなっている。

開胸手術ではリンパ節郭清や止血,手で触れることでの病巣の確認などが,胸腔鏡手術より確実に処置できると坪井医師は語っている。

同医師はJCOG(日本臨床腫瘍グループ)肺がん外科グループ代表。わかりやすい情報提供を通じ,患者に最適で質の高いハートフルな診療を行うことが信条でもある。
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中部地区
 医師名  得意分野  所属施設  実績
にわ ひろし 
丹羽 宏
     先生

外科手術
胸腔鏡手術
 
聖霊三方原病院
呼吸器センター

静岡県浜松市北区
三方原町3453

TEL:053-426-1251
 
聖霊三方原病院副院長で通算手術数は1200例を超える。この呼吸器センターは肺がん医療において優秀なスタッフがそろっていることで評判が高い。

卓越した技術や知識だけでなく,常に患者に寄り添い,患者の訴えによく耳を傾けてくれる名医。

その人柄は検診や手術だけでなく,リハビリや緩和医療(ホスピス)まですべて行うという姿勢によくあらわれている。
 
こんどう はるひこ
近藤晴彦
     先生


外科手術  静岡県立静岡がんセンター  呼吸器外科

静岡県駿東郡長泉町
下長窪1007


TEL:055-989-5222
 
近藤医師は原発性肺がんの手術は通算1000件以上転移性肺がんでは300件以上にのぼる経験を持つ。 

彼の方針はリンパ節郭清もおこなう肺葉切除を基本とし,胸腔鏡手術は確実に切除できると判断した場合におこなうという,安全性,確実性を重視したものである。

チーム医療を重視し,内科医,放射線医,病理医などのの検討会で最も適切な治療法を判断し,十分なインフォームドコンセントで患者に接している。
みつどみ てつや
光冨 徹哉

      先生

外科手術  愛知県がんセンター
中央病院 胸部外科


愛知県名古屋市千種区鹿子殿1-1

TEL:052-762-6111

光冨医師は同外科の部長でもあり,副院長でもある。彼の研究の分子標的治療薬に関する上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子研究に関しては世界的に有名。

同医師は内科,放射線科の医師と毎週カンファレンス(検討会)をおこない,最適な治療方針を決定し,患者には十分な説明と同意を得てから治療方針を決定している。

完全切除を重視することから,基本は開胸による肺葉切除と縦隔リンパ節郭清を標準術式としている。
 5年後の生存率も高く,手術の名医といえる。
こいけ てるあき
小池 輝明

      先生 
外科手術
胸腔鏡手術
 
新潟県立がんセンター新潟医院
呼吸器外科

新潟市中央区川岸町2−15−3

TEL:025−266-5111
 
小池医師は同センターの副院長で外科医療歴36年の名医。同センターのポリシーはQOLを重視した縮小手術の推進である。

がんの大きさが2cm以下を対象とした「肺がん縮小手術」を手がけ,執刀数は年間200件近い。

この縮小手術は標準治療ではないが,入院が10日前後と短く,術後のQOLも高い。

早期がんが多いということもあるが,肺がん手術後の5年生存率は76%という好成績を残している。
おおにし ひろし
大西 洋
 
     先生 

放射線
治療
 
山梨大学医学部附属病院 放射線科

山梨県中央市下河東
1110

TEL:055-273-1111
 
大西医師は肺がんの定位放射線治療のトップリーダー。

肺がんのように呼吸時に動く腫瘍を正確に照射するため「アブチェス」とよぶ補助機器を開発,照射精度は±2mmを達成。

5cm未満の原発性早期肺がんを200件以上治療し,その実績は国内トップといえる。
 
おだ まこと
小田 誠
     先生 


胸腔鏡手術  金沢大学附属病院 
呼吸器外科

石川県金沢市宝町
13−1

TEL:076-265-2000

小田医師が対象とするのは,呼吸器外科全般で,年間270件以上の手術を手がけている。

同医師は低侵襲で,患者のQOLを高く維持できる特に早期がんを対象とした胸腔鏡手術に力を入れている。

術後の患者へのフォローを大切にし,週に1度,内科,放射線科,病理部のメンバーとカンファレンス(協議)を行い,テーラーメイドの集学的治療の推進に努めている。


近畿地区
 医師名 得意分野   所属施設  実績
こだま けん
児玉 憲

      先生

外科手術 大阪府立成人病センター

大阪府大阪市東成区
中道1−3−3


TEL:06-6972-1181
過去肺がん通算手術3000例に関わった手術の達人。

肺がんの縮小手術をこころがけ,手術中に切り口部分のがん細胞を顕微鏡で確認,がん細胞が発見された場合,すぐに縮小手術から肺葉手術へと切り替える方法を編み出した。

過去12年間にわたり,縮小手術では再発0を誇る名医。
なかがわかずひこ
中側 和彦
     先生


抗がん剤治療 近畿大学医学部附属病院

大阪府大阪狭山市大野東377-2

TEL:072-366-0221
中側医師は,特に肺がんを専門とし,抗がん剤新薬や分子標的治療薬の先端治療を実施している。。

外科医や放射線腫瘍医とも密接に連携し,手術や放射線療法を併用した集学的治療も行っている。


同科では外来の通院治療が標準となっており,抗がん剤の副作用がない限り,通院で治療が可能な環境が整っている。
ただ ひろひと
多田 弘人
     先生
 

外科手術  大阪市立総合医療センター 呼吸器外科

大阪府大阪市都島区都島本通2-13-22

TEL:06-6929-1221


多田医師はこれまでの肺がん手術数1000件以上におよび,肺がんの切除成績向上を目指し,多施設共同の臨床研究もおこなっている。 

また,同科では腫瘍内科,放射線科とも共同して,集学的治療もおこなっている。

同医師の治療の特徴は,患者への肉体的負担を軽減するため,小開胸による内視鏡併用の手術を基本とする。
だて ひろし
伊達 洋至

      先生

外科手術 京都大学医学部附属病院 呼吸器外科

京都府京都市左京区
聖護院川原町54


TEL:075-751-3111
通算手術数は3000件を超え,年間でも300件以上の手術をこなす。

肺移植手術でも通算100例を超え,5年生存率約80%と,世界にほこる肺がん手術の名医。


健康なドナーから肺の一部を移植する日本初の生体肺移植を成功させている。

患者を大切にし,常に努力をおしまない姿勢で患者,医師からの人望も厚い。
    なかの たかし
中野 孝司
 
      先生

中皮腫治療  兵庫県医科大学病院
呼吸器内科・胸部腫瘍科 

兵庫県西宮市武庫川町1-1

TEL:079-845-6111


中野医師はアスベストが影響する中皮腫の研究に早くから取り組み,新たな治療法の開発にも積極的である。

同医師は同病院の中皮腫・アスベスト疾患センターにおいて患者の治療と相談に応じている。


治療法は呼吸器外科,放射線科と協力して,術前に化学療法 をおこない,胸膜と肺を摘出後,放射線治療をおこなうという,集学的治療をおこなっている。
   
     

         
     中国・四国地区    
     医師名  得意分野 所属施設   実績    
    おかだ もりひと
岡田守人

     先生 

胸腔鏡手術 広島大学病院
呼吸器外科

広島市南区霞一丁目2番3号

代表
TEL:082-257-5476

呼吸器外科外来
TEL:082-257-5476 
ハイブリットVATS(胸腔鏡手術)と呼ばれる手術の開発者として世界的に認められ,根治的縮小手術を積極的におこなう名医。

このハイブリットVATSは確実性の高い開胸手術と肉体的負担の少ない胸腔鏡手術のよいところをあわせたような手術法である。

ハイブリットVATSは胸部にあける穴の数が少なく,4〜5センチの穴のほかは,胸腔鏡用の穴は1つしかあけない。

直視も行うので,手術の精度が高く,出血量も少ない。手術時間も2時間と短く,患者の回復も早い。究極の低侵襲手術法と呼ばれ,生存率も高い。
 
   
    きうら かつゆき
木浦 勝行

      先生   
抗がん剤治療
放射線治療 
岡山大学病院 
呼吸器・アレルギー内科

岡山県岡山市鹿田町
2-5-1


TEL:086-223-7151
同医師は腫瘍・呼吸器内科,放射線科,腫瘍・胸部外科からなる医療チームに所属し,放射線,抗がん剤,手術の集学的治療で高い成果をあげている。

たとえば,肺がんのVa期の治療では,手術前に放射線と化学療法を併用することで,5年生存率71.7%,術前から術後までの周術期死亡者0という好成績を収めている。

さらに切除不能なVa期+b期に対する,放射線化学療法でも5年生存率31%と好成績を残している。

この成果は,他科との連携による同医師の緻密な治療計画によるところが大きい。 
   
        

   
     九州地区    
     医師名  得意分野  所属施設  実績    
    なかにし よういち
中西 洋一

      先生

抗がん剤治療
放射線化学療法 
九州大学病院
呼吸器科 


福岡県福岡市東区
馬出3-1-1

TEL:092-641-1151
中西医師は日本肺癌学会の理事長も務める,肺がん治療研究の第一人者。

九州を中心とした70医療施設において,九州肺癌研究機構を組織し,様々な臨床試験を実施している。

特に,分子標的治療や遺伝子治療,免疫療法など実地医療への橋渡しとなる新規医療技術の開発に意欲的に取り組んでいる。

中山医師の所属する同科では外科,放射線科と連携した集学治療体制をとり,また抗がん剤の臨床試験や外来化学療法を積極的に展開している。
 
   
 
 
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