癌・抗がん剤治療の名医と抗がん剤治療の病院

全国の抗がん剤治療の名医と抗癌剤治療の病院を紹介

 
 
抗がん剤治療の名医
 
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抗がん剤治療と名医について

 
 
           
        抗がん剤治療では,書籍やマスコミなどでも賛否両論あり,医師から治療を勧められても迷っている方も多いと思います。

抗がん剤は確かに治療効果に対して副作用の強い薬剤ですが,近年では分子標的治療薬の登場により生存期間も延びています。また,部位によっては腫瘍部に抗がん剤を集中しやすいよう工夫した治療法も登場しています。

ただ,抗がん剤治療こそ,患者の体質に合わせた治療すなわちテーラーメイド(個別化治療)が大切なのです。

抗がん剤は患者の体質によって,同じ部位でも効く場合と効かない場合があり,副作用もまちまちです。抗がん剤治療の専門家は「抗がん剤治療はさじ加減が大切」と言っています。

抗がん剤は一種の毒薬でもあり,患者の体質や状態をよく見極めて,薬剤の種類や投与量,投与のタイミング等が判断されなければなりません。

そこで,抗がん剤治療に精通した医師に判断を仰ぎたいものです。ここでは腫瘍内科医で抗がん剤治療に精通し,実績のある名医を紹介したいと思います。

ただ,注意してほしいのは,たとえ名医と呼ばれても,抗がん剤治療の副作用をなくすことはできませんし,抗がん剤治療は多くの問題,課題がある治療法です。

不明な点は名医といわれる医師でも遠慮無く,納得できるまでよく確認することも重要ですし,場合によってはセカンド・オピニオン,サード・オピニオンで,他の治療法を検討することも必要です。

   
 
  
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癌・抗がん剤治療の名医と所属病院

                     
 
 北海道・東北
医師名 得意分野  所属病院・施設  実績
こまつ よしと
小松 嘉人
     先生
抗がん剤治療
消化器がん
北海道大学病院

腫瘍センター

北海道札幌市北区北
14条西5丁目


TEL:011-716-1161
小松医師は同センターの化学療法部の部長を務め,標準化学療法のすべてを提供できる体制を整えている。

毎月,約400名の患者の治療を実施するが,その約半数は小松医師の専門の消化器がんである。


また,治験も積極的に実施し,新薬を使用することも可能であるが,標準治療や治験による治療だけに終わらず,3次,4次治療まで行うこともあり,最後まであきらめないことが小松医師のポリシーでもある。

また,一つの症例に対して,関連する複数の科のスタッフが集まって治療方針を話し合う検討会をほぼ毎日開催するなど,組織横断的な診療体制の実現をめざして尽力している。

同医師は疼痛管理の技術も持ち,患者の余命をいかに守るかを優先して治療にあたることができる名医である。
いしおか ちかし
石岡 千加史
    
 先生
抗がん剤治療遺伝子研究  東北大学附属病院
腫瘍内科

宮城県仙台市
青葉区星陵町1-1


TEL:022-717-7000

石岡医師が科長を務める同科は,がんの薬物療法に関して,1969年当科開設した日本で最も長い歴史を持っている。

同科は薬物治療の専門医が8名在籍し,これは全国でもトップレベルである。

対象疾患は消化器系の悪性腫瘍が多いが,その他の臓器や稀な疾患の薬物療法も積極的に取り組んでいる。

また,同医師は癌関連の遺伝子研究にも造詣が深く,全国で最もはやく,遺伝子検査を開始し,より適切な抗がん剤治療ができる体制を整えている。
 

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 関東
医師名 得意分野  所属病院・施設  実績
ひょうどういちのすけ
兵頭 一之助
     先生
抗がん剤治療
消化器
筑波大学附属病院
消化器内科

茨城県つくば市天久保2-1-1

TEL:029-853-3900
兵頭医師の専門は,消化器や抗がん剤治療の第一人者。

特に抗がん剤に関しては新薬の開発や,臨床試験などを積極的に推進しながら,これまでの経験を生かし,より効果があり,副作用の少ない治療法に取り組んでいる。


兵頭医師は切除後の再発胃がんの抗がん剤治療では,これまで1年生存率30%だったものが60%になり,大腸がんにいたっては,50%だったものが80%にもなっていると,抗がん剤治療の進歩を力説している。

ただし抗がん剤には副作用がつきものであり,白血球減少や悪心,脱毛,下痢などの症状に苦しむ患者は多いが,同医師は毎日の診療でこれらをよくチェックし,治療効果と副作用のバランスをよく考慮している。

また,このバランスをとるには医師の経験が必要であるとも語っている。
ささき つねお
佐々木 常雄
     先生 
抗がん剤治療
胃癌
がん・感染症センター
都立駒込病院


化学療法科

TEL:03-3823-2101
佐々木医師は日本胃癌学会理事でもあり,胃癌治療ガイドライン作成や日本癌治療学会抗がん剤適正使用ガイドライン作成の責任者でもある。

また,同医師が在籍する当科は外科や放射線治療科などの各専門科と緊密に連携しつつ高度先進医療を行い,分子標的治療薬などの新たな薬物療法をいち早く導入し,実践している。

佐々木医師は,消化器のがんに対する複数の薬剤の組み合わせを開発したパイオニアでもあり,食道がんや頭頸部がんのシスプラチンの有効性をいち早く発見した,研究熱心な名医である。
 

 中部
 医師名  得意分野  所属施設  実績
わたなべ とおる
渡辺 亨
     先生
抗がん剤治療
乳癌などの婦人科がん
浜松オンコロジー
センター


静岡県浜松市中区
中央3−6−13


TEL:053-452-6940
渡辺医師は内科や婦人科がんをはじめとするがん専門病院の浜松オンコロジーセンターの院長を務めている腫瘍学が専門の抗がん剤治療の第一人者である。

同センターは外来化学療法とセカンドオピニオン外来を設置しているのが特徴であり,外科手術や放射線治療などの集学的治療を実施する場合は,浜松医療センター,聖隷病院などと連携して治療にあたっている。

渡辺医師は,患者のQOLに配慮すると共に,患者にわかりやすく説明することをこころがけている。

「インフォームド・コンセント,セカンドオピニオンは患者さんの権利であり,わからないことがあったら,遠慮無く納得いくまで聞いてほしい。」と語っている。
むろ けい
室 圭
     先生
 
抗がん剤治療
消化器がん
化学放射線治療
愛知県がんセンター
中央病院

薬物療法部

愛知県名古屋市千種区鹿子殿 1−1

TEL:052-762-6111
室医師は同病院の薬物療法部の部長であり,大腸がんや食道がんなどへの化学療法に造詣が深い。

また,治療困難ながんに対しても化学療法で治療にあたると共に,臨床試験に積極的に参加し,新しい治療法の開発にも熱心である。

特に,食道がんに対する化学放射線療法は,同医師が長年にわたり研究してきた分野でもあり,好成績をあげている。


同部では,外科や放射線治療部と緊密に連携し,集学的治療で,成果をあげている。 

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近畿
医師名 得意分野 所属施設 実績
たきうち ひろや
滝内 比呂也
    先生
抗がん剤治療 大阪医科大学附属病院

大阪府高槻市大学町
2−7

TEL:072-683-1221

滝内医師は抗がん剤治療,外来化学療法の第一人者,2003年に抗がん剤治療に特化した同病院の「化学療法センター」を設立した。

この化学療法センターの優れている点は,それぞれが専門性を持った化学療法の医師をそろえている点であり,信頼性も高く,抗がん剤治療を受ける患者は,外来・入院併せて1000人以上にのぼる。


臨床試験にも積極的に参加し,新薬治療も受けやすいことも同センターの特徴であるが,さらに精神科医も加えた緩和ケアチームも編成している。

「予想される副作用や痛みについては事前にきちんと説明し,積極的にコントロールしていく。そのための薬が今は豊富にあるので,その人に最適の治療が選べるようになった。」と語る名医である。
まつもと こうじ
松本 光史

     先生
抗がん剤治療 兵庫県立がんセンター

兵庫県明石市北王子
13−70


TEL:078-929-1151
松本医師は同科の医長であり,同科は抗がん剤専門のより効果のある治療法を目指して,2005年に設立された。

同科の特徴としては,看護師も含めたチーム医療を実施し,全入院患者を対象に週一回検討会を開いていることである。

また,分子標的治療薬の臨床試験も積極的に推進している。

同センターは患者のQOLを高めるため,積極的に外来化学療法も実践している。

松本医師のポリシーは患者が求める治療によく耳をかたむけながらも,エビデンスに基づいた治療を実施することである。

「患者さんも,ある程度の知識をもって納得のいくまで治療への不安や疑問、精神的な部分までを解消していくことが大切」と語っている。
 

 中国・四国
医師名  得意分野  所属施設  実績
ならはらひろゆき
楢原 啓之
抗がん剤治療
固形腫瘍
広島大学病院
腫瘍内科


広島市南区霞
1−2−3


TEL:082-257-5555
楢原医師は,固形がんの化学療法から診断,疫学まで精通する抗がん剤治療の名医。

前任の大阪府立成人病センターでは,主に消化管がんの化学療法や内視鏡治療を専門に治療していたが,広島大学ではあらゆる癌を対象に積極的に取り組んでいる。

事実,胃がんや大腸がんの治療だけでなく,乳癌,や腎臓がんなど,成人の固形がんの治療に幅広く適応でき,その実績は高く評価されている。

また,ゲノム・遺伝子解析に基づくテーラーメード医療など最新のがん臨床試験を通しての新しいがん治療法も研究している。

「どんな分野にも本物と偽物があります。看護師さんなど医師に対する評価はかなり正確です。それとなく看護師さんに医師の評判を尋ねるのも本物と偽物の見分け方の1つです。」

「我々の目指す本物のoncologistは,一臓器に偏らず,すべての癌腫の疫学,診断,治療にまで精通し,分子標的薬の機序にも造詣が深い医師であり一個人として信頼できる人です。」と語っている。



九州
医師名  得意分野  所属施設  実績
たむら かずお
田村 和夫

     先生
抗がん剤治療
血液学
腫瘍学
福岡大学病院
腫瘍・血液・感染症内科・腫瘍センター


福岡県福岡市城南区
七隈7-45-1


TEL:092-801-1011


同科の腫瘍・血液グループは田村和夫教授を中心に化学療法に感受性のある固形腫瘍と白血病,悪性リンパ腫,骨髄腫や血液疾患全般の診療を行っている。

また,田村医師は腫瘍センターのセンター長も務めている。

腫瘍センターでは他診療科と協力して,チーム医療を実施し,高度な集学的ながん治療を実践している。

緩和医療の充実化のため,緩和ケアチームによる充実したケア体制を整えている。

腫瘍・血液グループでは,外科・呼吸器内科・消化器内科・放射線科・病理部・薬剤部・看護部と連携し,毎週腫瘍症例検討会を行い,診断や治療方針の決定と集学的医療の実践に役立てている。

研究面では,有効な抗がん剤の開発や新しい治療法の開発にも積極的に取り組んでいる。
えざき たいと
江崎 泰斗
 
抗がん剤治療胃がん
大腸がん
乳がん
 
 国立病院機構
九州がんセンター


福岡県福岡市南区
野多目3−1−1


TEL:092-541-3231
江崎医師は同科の部長であり,抗がん剤治療のスペシャリストでもある。

特に胃癌や大腸癌,乳癌,再発不明癌などの固形癌に対する化学療法で実績がある。

江崎医師率いる同科の特徴として,生活の質( QOL)を重視した積極的な外来通院治療を実施していることがある。

切除不能進行がん・再発がんで外来通院が困難場合には,積極的な化学療法や放射線治療を行い,全身状態の改善の後外来での治療に移行している。

同科のポリシーは「患者本人の意向を尊重し,できるだけ丁寧に説明し,病状に応じて最も効果の期待できる最新の治療法を行うことである。」

また,消化器外科,乳腺科,放射線科,病理診断科など他科とも緊密な連絡を取り,治療方針を決定するなどチーム医療を推進し,治験にも積極的に参加している。
 
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